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Leather Jacket Diaries


それでも人しか愛せなぁ~い~♪

2024-07-07 by 職人マサキ

 

実際に会いに来てくださり応援、支援してくれていたお客様や、

ご協力いただいた取引業者様のご厚意もありますので報告させていただきます。

 

新人ヨシヒコくん

6カ月めに飛びました(笑)

自分と同じような境遇だったので期待していましたが、

お嬢から言われた「磯川さんは人を信用しすぎ」が全てを物語ります。

言いたいことは山ほどありますが今後の彼の人生もあるので・・・。

 

応援してくださった皆様申し訳ございませんでした。

圧倒的に私の力不足でした。

 

しかし今後も若い男の子を育てて、技術を残すことが私の使命だと思っていますので、

飛び込んでくる独立前提の子は受け入れます。

 

ただ今回の件で面接時に聞かなければならないことは増えましたけれど(笑)

育った環境大事ゼッタイ!

 

時代が便利になって多様化や個性の時代と言われてますが

いろんな経営者の方に聞いても

結局一番大事なのは「気合と根性」

 

ハッタリかまして、あとは有言実行。

キラキラくそくらえのギラギラ

そんな若者を待ってます!


今回の件で私も二人の子を持つ親として考えさせられました。

そんな中、ウチの長男中2の話です。

毎年、GWは友人家の田植えの手伝いに行くのです。

家族総出で我家の恒例行事になっているわけですが、

今年は大雨予報ということで私一人で行くことにしたのですが、

 

風邪ひくから来るな!ぼてくりまわすぞ。

と言っても

長男が絶対行くと駄々こねるわけです。

 

実際、雨の田植えは辛いだけなので理由を聞いてみたら、、、

 

だってパパの大事な友達だろ。

 

おいおいおい

お前いつの間にか男になっとるやないか!

お前はバカでも大丈夫(笑)

 

親として目頭アツくなる一方、

こいつには浅く広く賢く上手に生きてほしいのだけれども。

と葛藤しつつも、親が子供の成長の機会を奪ってはいけないとタイムリーに痛感する今日この頃でした。

 



一難去ってまた一難とでも言いましょうか(笑)

新しいスタッフが入りました!

 

群馬県伊勢崎市出身のシンバ君♂(0.1)

基本的には工房には入れませんが、ミケ先輩♀(5)に弟子入りとなります。

飼い主同様、ガチ野良同士仲良くやろうぜ。

 

ガチ野良であること大事ゼッタイ!

 

義理人情にアツいオス猫になるように「ヒロシ」や「ノリヒロ」

もしくは「和田」か「宮尾」と名づけたかったのですが家族会議で即却下される(笑)

 

シンバとは、らいおんキングの名前らしいですよ。知らんけどwww






山陰地方からわざわざ足を運んでくれたお客様。

 

GSX-Rの油冷乗りは特にΔ〈÷Й☆ということで(笑)、、,

やはり楽しい方でした!

 

関東に居てもこういうお客様が多いので、やはり新規の出張採寸はもう辞めようかなと思うのです。

 

Silvet初期に作った赤黒ツートンサンプルZOOEYに目にとめていただき

バダラッシのパパベロ(赤)×ネロ(黒)のツートン製作となりました。

 

パパベロは育成が難しいとされてますが、そこはスジガネ入った油冷乗りなので大丈夫でしょう!

 

某バッグもお待たせしてすいませんが、

今後ともよろしくお願いいたします。




毎年一着は注文が入るパンチング

例年梅雨入り前までには収めるという納期でやっているのですが、

ドタバタ騒動もあり、梅雨入っちゃいました。申し訳ございません。

 

SANDYにKILLER-JOeのパテッド(タックロール)装着。

身頃ポケットレスの男前使用!

革はクロム鞣し極厚ステアハイドのアイボリー

 

久々、私が一着フルで縫いました!

やっぱり革ジャン作るのはチョー楽しい!!

 

3着目は満を持してのバダラッシ!

いつも遠路はるばる足を運んでくださりありがとうございます。

 

 

値上げ前のバダラッシが大量入荷(ウチの規模では)しました。

ご注文いただいたお客様しばしお待ちを!

ネロ(黒)は余裕がありますので是非、見に来てください!!

 

【お知らせ①】

今年は初盆なのでちゃんととお盆に帰省します。

自走なので西日本で御用の方はご連絡ください!

※基本的に出張採寸はSilvet既存のお客様のみとさせていただきますのでご了承ください。

 

【お知らせ②】

受注停止していたCHAPS各種のオーダー受注再開します。

使用する革を変更したため価格は上がっております。

年間生産数の10着に達しましたらまた受注止めますのでお早めにどうぞ。


 【お知らせ③】

一部のお客様やご来店いただいたお客様にはアナウンスさせてもらっており、

気が早い方は既に採寸したりしていますが、

新しいことやります。

私が作るわけではないので納期早いです(当社比)

 

サンプル上がってくるまでしばしお待ちを!!

すげーの上がってきそうでわくわく止まらんすゎ。

 

 

 

 




コイツを一人前にして九州に帰すのが私の使命

2024-04-26 by 職人マサキ

 

自分テレビとか全然見ないじゃないすか~的な枕詞がつくと

うるせーってなるんですけど

 

夏目ちゃんが引退してからというものTVショーからは遠ざかっており、

それでも「ザノンフィクション」だけはTverで見ています。

 

どうしようもないクズと頑張っても頑張っても報われない真っすぐな人間の悲哀の中の希望を見たいのです。

 

最近のノンフィクション、有名一流ケーキ店の話。

弟子を褒めない厳しさてんこ盛りの親方が

弟子が作ったケーキに対して

「はいこれで(お客様に)出していいよ」

それが最高の誉め言葉なんだけどね。とおっしゃる。

 

まさしくあっぱれで、

私も師匠から褒められた事は一度たりともなかったけれども、

師匠の「悪くねぇ」が最高の誉め言葉だったんだなと後から気付くんですよ。

 

 

ウチの若者はというと

ヨシヒコがやってきて5か月

日々ミシンに向かいやがるため、私は完全に夜しか泳げない(涙)

 

通常新人は、まずバッグ類をこれでもか!

と作らせるのですが、彼に限っては腹のくくり方が今までの子とは違うので

お嬢についてひたすら縫製補助。

 

独立が目的の子なので

センスではなく経験しかものを言わない裁断に関してもみっちりやらせます。

 

そして先月からOEM製品の一着縫いデビューしました!

比較的簡単なモデルとはいえ、

ズブの状態から4カ月で一流ブランドさんの製品を作れているのはたいしたもんです。

だがしかし、お前が目指すとこはここじゃねぇだろってことで

 

来月は自分用の革ジャンを作らせるべく

ヨシヒコ用の高級バダラッシを一着分用意しましたよ!

バダラッシナッパの素上げ。

バダラッシの中で一番育てがいのある素材です。

 

用意してくれるなんて羨ましくもあり、ついつい俺の時代はな~なんて言いだしそうなのを飲み込んで(笑)

 

完成したら夏も着ろよ!

 

 

ヨシヒコ君じゃらじゃらしてますね!

 

お前はかつての俺だから痛いほどわかるんだよ(笑)

じゃらじゃらの意味がな

そのじゃらじゃらが無くなるころ一人前の職人になるだろうさ。

 

だから完成したら夏も着ろよ。

 

そして24時間革ジャンの事考えろ。

 

熱くなれ小僧。

 

 

さてさて

この度、良き出会いがありまして

新しいことにチャレンジさせて頂く運びとなりました!

近しい人やご来店された方には既にお伝えしており、おめぇがやるならと既にフライングでオーダーも頂いておりますが、

2,3カ月中には正式にアナウンス出来るかと思います。

起業から11年半、まだまだまだまだ勉強することばかりで、48になったのにまだまだワクワクしています。

 

 

【4/1よりバダラッシ値上げしました】


ナッパ ¥38,000→46,000

ナッパLUX ¥40,000→48,000

ユーフラテ ¥44,000→¥52,000

バダラッシに限ってはリピート率の高さが証明していますが、

まだまだ価格と品質のバランスは取れていると思います!

 

ナッパLUXの黒はちょいと多めに発注したので

先着2名様まで.........!!!



GWヨシヒコは佐賀に帰るため、ミシンが使い放題だぜヒャッホー!!

 

ということで田植え(埼玉ヒロシ會)以外は居ますので来店予約はお早めに!

 

 

 

 

 




ヨシヒコと傘

2024-02-10 by 職人マサキ

 

職人の革包丁シリーズ

左から、私、ヨシヒコ、お嬢

 

私のだけ異常に個性的で、しかも一番安いヤツという(笑)

さいたま市郊外の小さな縫製工場の夕暮れ時、

新人見習いヨシヒコはお嬢に喰らいつき、お嬢は黙々と作業を進める。

その傍ら犬と戯れている大将(笑)

 

18時の時報が鳴り

「おつかれさまでしたぁ~」

帰ろうとする見習いヨシヒコの後ろ姿に違和感を覚えた。

 

おいそのリュックの脇に刺さっているのは何だ?

 

折り畳み傘なんですけど。

 

なんで?雨降らんやろ。

 

いきなり降った時に安心じゃないすか!!

 

・・・・・・・、、、、、

おい、ヨシヒコよ

俺はおまえの倍生きているが、、、

折り畳み傘を忍ばせている男が面白いヤツだったことは、一度たりともない!

いきなり雨降ったんなら受け入れろ!

 

なぁお嬢?

 

私は待ち合わせにずぶ濡れで来る男は嫌いですけど・・。

 

すごくバランスのとれた職場です!(笑)

 

そんな安心安全のヨシヒコですが、

お嬢の丁寧な指導と私のパワハラ(笑)で日々モリモリ実力をつけています。

 

お嬢のような天才型ではないにしても

私より才能も器用さもあり、ちゃんとしてる子(これすごく大事・笑)なので大丈夫でしょう。




半年で革ジャンフル一着縫いをさせるという「シルベット育成プログラム・パワハラあり」

第二段階はHAIKAI-BAGの製作。

 

バッグ屋さんのバッグとは違い、

シルベットのバッグ達には革ジャンの基礎が詰まりすぎているのです。

 

とはいえ基準に達しないものは販売しませんのでご安心ください。

製作予定の仕様は以下の通りです。

(あくまでも予定)

 

重複してしまう場合は既存のお客様を優先する場合がございますのでご了承ください。

 

 

【HAIKAI-BAG(大)】

 

●ASステア(赤)ガンメタ糸 ×2個 ¥42,000+TAX

●ASステア(黒)ワイン糸 ×1個 (予約購入済み)

●ホースハイド(ワイン)ガンメタ糸 ×1個 ¥45,000+TAX

●ホースハイド(茶芯)黒or茶糸 ×1~2個 ¥45,000+TAX

●栃木レザー(黒)黒or茶糸 ×1個 ¥45,000+TAX

●栃木レザー(ターコイズ)ガンメタ糸 ×1個(予約購入済み)

●BWステア(黒/茶芯)仕様未定×2個 ¥45,000+TAX

 

※ASステアはクロムなめし/BWステアはコンビなめし/それ以外はタンニンなめし

 

納期、仕様はお気軽にお問い合わせください。





そして、ある意味悲報です。

現在Silvetの主流になりつつある皮革、バダラッシが値上げになります。

おそらく各種+¥6,000~¥10,000程のUPチャージになる予定です。

 

すべて戦争が悪いんです(泣)

 

それだけ上がってもまだ価格と品質のバランスは合っていると思える素晴らしい皮革ですが、

3月半ばまでのご注文は現行の価格でお受けします。

 

3月に入ると来店予約が混み合うことが予想されますので気になる方はお早めにどうぞ!

 

 

【出張情報】

6月か8月に九州地方出張します。

長崎、福岡メインですが興味のある方はお問い合わせください。

 

 




田中社長に叱られたい

2023-12-31 by 職人マサキ

 

ベスト説教されニストとでもいいましょうか。

プライドが高く、鼻につく。誰彼構わず喧嘩売っていた若者は

年長者にしこたま説教されながらおじさんになりました(笑)

 

勿論ありがたき説教もございましたが、

俺クラスの説教されニストになると豊富な経験からなデータも多い(笑)

 

「オマエの為を思って...」

 

このキーワードが出た場合、

若者よ!気を付けろ。

コイツ説教しながら気持ちよくなってるぞ(笑)

 

サラリーマン職人時代は

最強の環境に身を置かせていただき、これは誰にも負けねぇ!

と思える技術や分野があったわけです。

それを引っ提げて独立するわけですから、技術がありゃなんとかなると思っていたんでしょうね。

 

そんな若造だったからこそ(そんなに若くなかったが)

 

もし11年前のあの日がなければ…と、ゾッッっとします。

 

2012年福岡市中央区薬院のもつ鍋屋さんで

初対面のマフラーメーカーの社長さんに烈火のごとく怒られたわけです。

このエピソードは表裏問わず過去のブログに書いているので詳細は割愛しますが、

 

見事なまでに、その鷲っ鼻を叩き折られまして。

薄っぺらい説教をたくさん喰らってきた私にとっては、

その本気がガツンと響いたのです。

 

自分の技術と背景にお金を出す人がいて、初めて商売が成り立つのだ。

と今はわかりますが、当時はそりゃもう酷かった(笑)

 

それからも、事あるごとに金言、助言、叱咤激励を頂き、

 

今年の2月、福岡でお会いした際にオーダーを承りました。

 

それはSilvet10周年のお祝いでもあり、

社長があまり革ジャンを欲さないのもわかってはいるけれど、

それを口に出すのは野暮ってもんじゃぁないか。

 

その時点では、ムチャクチャ嬉しいという感情よりもプレッシャーが勝る(笑)

だがしかし、やっと少しだけでも恩義を返せるチャンス到来ってことで

 

幸い一番得意とする仕様の革ジャンや素材であり、

「死ぬ気」で全部出しつくしてやるぜ!

 

今となっては、お嬢の方が美くて上品な仕上がりだけれども、

何があろうと最初から最後までこれは絶対に俺が縫わなきゃいけないというか縫いたい。

 

秋納期だったので、夏には型紙を引き終え、

10月頭に裁断し、よっしゃ今からだと意気込んでいると、、、

 

父親が他界し、ヨシヒコはやって来るは、

新作の革ラッシュやOEM先のニューモデルの開発が超々難解だったりetc…

 

結局年末になってしまいました( ;∀;)

 

T社長様(大阪府豊中市)11年間ありがとうございました。

今後ともご指導ご叱責(叱責多め熱望)宜しくお願い致します。







 

こっそりと、、品質タグは始まりの地、福岡バージョン

 

常連様のZOOEYバダラッシ仕様フルオーダー

 

お嬢とヨシヒコは黙々と作業し、ミケ(犬)はスヤスヤと眠る中、

 

ほら、もうカッコよくなってるじゃないっすか!

見てくださいよココ!

と来たり脱いだり、ニヤニヤが止まらない48歳のおじさん二人(笑)

 

いつもありがとうございます!

引き続き頑張ります!




さて引き続きのバダラッシ、ラッシュです。

 

そんなにアンタが言うのならばと、栃木レザーから変更になった東北のお客様

 

アンダー60kgと細身のお客様なので更なるバダラッシの成長が楽しみです!

怒涛の年末納品ですみませんでした。

 

遠路はるばる、Silvetを選んでいただきありがとうございました!






昨日アップしたヨシヒコブログ

加筆修正なしでUPしましたが、

あくまでも師匠は私ではなくお嬢

 

流されず、生活のための仕事と割り切らない若者が

誰に師事するかってすごく大事なんです。

 

かつて私の師匠は、歳もキャリアも私のたった一年だけ先輩。

そりゃもう大変だったと思いますよ。一番弟子が稀代の問題児だから(笑)

でも、経験を重ねれば重ねるほど、

あの師匠でなければ私は育ってなかったとわかってきます。

この業界で最初に得た最大の幸運でした。

 

昨日が仕事納めで、

お嬢とヨシヒコと焼肉食い放題に行ったのですが、

(モラハラまがいのあくまでも)冗談で朝から飯食うなよ!

の言いつけを愚直に守り抜いていたらしく

 

夕方はフラフラしておりました(笑)

 

そのくせ肉の焼き方にはチョーうるせー(笑)

いろんな職人さんを見てきましたが、こんなコズルくなく真っすぐな奴は必ず伸びます。

 

立派な業界のサムライになるでしょう。

 

皆様ご来店の際には是非かわいがってください。


さて私の仕事始めは27歳の時から始まったまんま


仕事納めは死ぬときです。

 

今夜はミシン達のメンテをして

正月は、三笠丸(佐賀県唐津)の牡蠣を利根川で喰らい

独り占めの工房で仕事三昧という幸せ。

 

現在も多分来年も馬は相変わらず、どーしようもない入荷状況ですが、

バダラッシは納期早めで回せます。(厚み指定やシボ感指定を除く)

 

興味のある方はとにかく一度革を見にいらしてください!(要来店予約)

 

今年も取引業者様、遠近問わず足を運んでくださるお客様のおかげで新年を迎えることが出来そうです。

心より御礼申し上げます。

 

革の納期や仕事の難易度等でお待たせしているお客様もまだまだたくさんいらっしゃいます。

心よりお詫び申し上げます。

 

来年も相変わらず、いっぱいいっぱいの小さな革ジャン工房ですが

職人三名、犬一匹、

より一層頑張りますので変わらぬご愛顧の程宜しくお願い致します。

 

 

新年は5日より来店予約可能です。(遠方の方を除く)

 

 




見習いブログ

2023-12-30 by 新人ヨシヒコ(24)






皆様はじめまして。見習いのヨシヒコです。

「革ジャン職人になりたいので修行させてください!」

と、手紙と履歴書を送ったのが数ヶ月前。

11月下旬から本格的に修行が始まり約1ヶ月が経ちました。(本当にあっという間だった…)

 

仕事は、革の裁断から始まり、生地の裁断、革の縫製、生地の縫製と1日1日が学びの日々でした。

私はレザークラフトと工業用ミシンを少しかじった程度のど素人だったので、

師匠と姉さんに基礎の基礎から教えていただきながら、必死に食らいつきました。

一つ一つの作業に正確さが求められる、まさに職人技。

学べば学ぶほど師匠と姉さんの凄さがわかり、

「本当にこんなことできるようになれるのか…」と言う気持ちと、

「早く2人を追い抜いてやる!」と言う気持ちが同時に湧き起こります。

 

「磯川さんとの話」

新しい作業を覚える際、最初にその工程の練習をするのですが、

師匠からよく「まずは思うようにやってみて」と言われます。

この言葉が怖い!!(笑)

 

もちろん正しくやってやるぞ!と思いながら挑戦します。

しかし、だいたい間違っていて、「全然だめ、このブサイクな出来を覚えといて」

と師匠にいじられながら、正しいやり方を教わります。

いつか、師匠に「うん、上出来!」と言わせたい!

 

ある日、師匠から「関東の洗礼を食らわせてやる」と言われ、

昼食にうどんを食べにいきました。

 

2人で自転車を漕ぎながらお店に向かう道中、師匠が埼玉の案内をしてくれて、

それが何だか嬉しくて、この背中について行こう!と思いました

(こんなとこで思うな!って師匠からツッコまれそうですね)

ちなみにうどんは真っ黒な汁に馴染みのない味だったので、九州の出汁の効いたうどんが恋しくなりました(笑)

 

「姉さんとの話」

作業の出来栄えを姉さんに確認してもらうことが多いのでますが、

何度も「これはやり直そっかー」「練習追加だねー」

と言われ、自信をなくしながらも再度挑戦し、

上手く行った時は「できるじゃん」と褒めてくださいます。

アメとムチの使い方が上手い!

さっきまで自信無くなってたのに、嬉しくて口角が上がりっぱなしですよ!(笑)

 

調子に乗って「今日中に姉さんの縫製に近づきます!」と意気込んだら、

「私がここにきて何年だと思ってるの、数週間のガキには負けません。」

と怒られちゃいました(笑)

真面目にコツコツ頑張って近づきます!

 

「自分の話」

初日に挨拶に行くと、その時着ていたバ⚫︎ソンの革ジャンを剥ぎ取られ、

「これ着て帰って」とSilvetの革ジャンを渡されました。

 

初めてのSilvetの革ジャン。

着た瞬間(うわ…今まで着てきた革ジャンと全然違う)と思いました。

昔、磯川さんが着ていたものだったのですが、サイズがピッタリで、それも何だか嬉しか

ったです(笑)

 

でも、今思うと、クオリティバリバリに拘った革工房に他社の革ジャン着て挨拶に行った

自分は相当ヤバいやつでしたね(お恥ずかしい)

 

仕事とは関係ないのですが、漢としてもカッコよくなりたいと思い、宮本武蔵の五輪書を

読み始めました。

 

その中に、

「真剣勝負において負けるということは死を意味する。だからこそ、どんな場合でも勝た

なければならない。

また、実践で役立つように稽古せよ。何事においてもそうである。」

という一説があります。

 

この言葉を胸に一つ一つの作業を真剣勝負だと思い仕事に取り組んでるんですが、

まだまだミスしてしまいます…(真剣勝負なら何度も死んじゃってますね笑)

千日の稽古を「鍛」とし、万日の稽古を「錬」とす。ひたすら鍛錬を積み重ねます!

 

「締め」

実は師匠から年末載せるにブログ書いといて言われた時、

よっしゃここで意外な才能見せてやる!と心の中で意気込んでました。

でも、実際書いてみると意外と難しくて、師匠に実力見せつけられたかわかりません(笑

まだまだ未熟者ですが、早く一人前になってみなさまに最高の革ジャンを作れるように

年もがばい頑張ります!

 

今年もお世話になりました。

皆さま良いお年をおむかえください。来年もよろしくお願いいたします。

よしひこ(24)

 

 




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