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Leather Jacket Diaries


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皮から革へ

2014-01-29 at 21:08PM by 職人マサキ

新しいステアハイドのプロジェクトがあり、電話よりFAXよりメールより行った方が早えぇわと。

日帰りで兵庫のタンナーさんに行ってきました。

 

 

タンナーさんとは皮を革に変えるなめし工場。

革を柔らかくすると書いて”鞣す”(なめす)と読みます。

生のままでは腐っったり硬化してしまうコラーゲン繊維組織になめし剤を施すことで安定した革に加工します。

 

 

2軒だけですが朝から晩まで。

私にとってはまったく飽きることない場所です。

 

 

1軒目はアニリンステアハイドを作っていただいてるタンナーさん。

「今まで原料や薬品の値上がりが続いても、生地(原皮)の質は絶対に落としませんでした。だから品質には絶対の自信があります!」と。

確かにいつもうっとりするような革を上げてくれます。

 

 

2軒目はディープブラックステアハイドを作っていただいているタンナーさん。

許可を頂いたのでタンナーさんの一部風景を簡潔に紹介させていただきましょう。

 

この巨大な樽で生皮を洗ったり、脱毛、石灰漬けを行います。

 

通称「太鼓」と呼ばれる木製ドラム

この中でなめし剤を浸透させ「皮から革」へ変わります。

 

一次なめしを終えたクロムなめしの革を選別する、このタンナーさんのエース!

 

これから、再なめしや染色、後処理、仕上げ等の工程がありますが、

ここまでが一番大事とのこと。

なるほど。革ジャン製作でも縫製に入る前の一枚革からの裁断の良し悪しが5年後10年後を左右します。

 

事務所内での革祭り(笑)

使ってみたい革がたくさん。幸せな空間です(笑)

 

ちなみに2軒とも現在大手の皮革問屋さんや有名メーカーのみの取引で個人レベルの所はSilvetだけというありがたいタンナーさん。

頑張ってたくさん作って恩返ししたいと思っています(TT)

 

 

さて恐怖の月末がやってきました(笑)

2月はパテッド革ジャンの型紙製作からスタート予定。

パテッド付は私の真骨頂!

ワクワクしてます。

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